マルウェア不正通信ブロック - DMM mobile

マルウェアとは: ウイルスやワームなど悪意のあるソフトウェアの総称です。
マルウェアに感染するとインターネットバンキングでの不正送金や個人情報の流出など重大な被害に発展する恐れがあります。

マルウェア不正通信ブロックとは

DMM mobileのSIMカードを利用している端末がマルウェアに感染し、C＆Cサーバー（※1）と通信しようとした場合、これを自動的に検知し、DNSサーバー（※2）上で該当通信を遮断する機能です。
この対策によりマルウェア感染による個人情報流出などのリスクを軽減することができます。

弊社が認定したC＆Cサーバーへの通信以外は、通常通りご利用いただけます。
※1悪意のある第三者が管理し、マルウェアに感染した端末などに遠隔で指示・制御を行いセキュリティ被害をもたらすサーバー
※2WebサイトにアクセスするためのURLと、コンピューターにとっての住所であるIPアドレスの対応関係を管理するための仕組みを持つサーバー

適用開始日	2019年7月1日
ご利用料金	無料

お手続きは不要です。DMM mobileをご利用中の方は自動的に本機能が有効（ON）になります。

マルウェア不正通信ブロックの設定変更に関して

本機能のご利用を推奨しますが、適用を希望されない場合はマイページの「ご契約内容確認」より電話番号単位で設定を変更いただけます。

SIMカードのサイズ変更、再発行により電話番号が変更されますと新しいSIMカードでは初期設定の有効（ON）が適用されます。
設定を無効（OFF）にされたい場合は新しいSIMカード到着後に設定変更をお願いいたします。

設定変更の手順はこちら

注意事項

お客様のスマートフォン等の端末がマルウェアに感染することを防止する機能ではありません。
マルウェアの駆除、感染防止などの対策はお客様ご自身で実施いただく必要があります。
（DMM mobileではセキュリティオプションとして様々な脅威を未然に防ぐセキュリティ対策ソフトを提供しております。）
マルウェアに感染したことによる損害が発生した場合、弊社での補償はできかねます。また、弊社にて感染原因の究明はできません。
C&Cサーバーへの通信遮断は、お客様がご契約されている電話番号単位で実施いたします。
ご契約回線から悪意のあるC&Cサーバーへの通信は機械的に検知・遮断を行っております。遮断回数や日時など、詳細については開示できません。
悪意のあるC&Cサーバー通信のすべてを検知・遮断することは保証しておりません。